あなたはギャンブル依存症じゃないと思っていなくても実は依存症かもしれませんよ?
こんにちは、Domoです!
私は元パチンコ依存症で、パチンコのせいで約360万の借金を抱えてしまいました。
それからパチンコをやめてから1年半以上になりますが、思い返せばある時期から依存症になりかけていたんだろうなぁ…と思う出来事が多々あります。
そこで今回は私の実体験ベースで、私なりに依存症の危険度チェックを作ってみましたので、紹介していこうと思います。
危険度をレベル1~5で振り分けて作成いたしました。
このレベルだったら「セーフ / 危険」だという目安で参考にしていただけると幸いです。
元依存症が考えるギャンブル依存症の危険度チェック
それでは私が考えた依存症の危険度チェックになります!
レベル1:依存症とは全く無縁なレベル
・ギャンブルに全く興味が無い
レベル1は一度もギャンブルをやったことが無い人ですね。
そういう人は当然ながら依存症とは無縁ですね。れ
レベル2:将来的に依存症になる可能性が少しある
・パチンコ屋に行ったことは無いが、ゲームセンターなどではよくプレイする。
・たまに趣味でパチンコ屋に行く
レベル2は現時点では全く依存症の可能性はありませんが、将来的に可能性があるレベルとしました。
私自身、昔からルールはあまり分かっていなかったものの、ゲームセンターなどでよく遊んでいました。
思い返せばその頃からいつかパチンコ屋に行きたいと思っていたのかもしれませんね。
レベル3:依存症になる可能性あり
・パチンコ・パチスロのアプリなどを入れている。
・パチンコを打っていて予定に遅れたことがある。
レベル3からはパチンコを趣味で行っている人になりますね。
ここから依存症になる可能性は一気に高くなると思います。
とはいえ、まだ可能性があるレベルとしました。
3つ目の「パチンコを打っていて予定に遅れたことがある」というのは、パチンコを打つために何かを犠牲にしたことが無いが、大当たりが止まらなくて予定に遅れたとかになりますね。
趣味でパチンコを打っている人は依存症という沼に足をつけ始めたような段階だと思っています。
これから沼に深く入っていくのか、抜け出すのかはアナタ次第です。
レベル4:依存症になっている可能性大
・パチンコを打つために嘘をついたことがある(予定を変更したことがある)。
・常にパチンコのことばかり考えている。
ここからはほぼ依存症になっていると言ってもいいと思います。
私も依存症だったころは、休日はパチンコ屋に入り浸っていました。
YouTubeで見るのはパチンコのチャンネルばかり、常に新台の情報はチェック。
そしてパチンコを打つために嘘をついて、予定を変更したりもしていました。
もうこうなると依存症の沼に体半分使っているような状況です。
レベル4に当てはまった方は依存症の可能性がかなり高いですが、自覚は無いと思います。
この時点ならまだ引き返せますので、一旦パチンコから離れることを考えてみてください。
レベル5:依存症末期
・パチンコを打つために物を売った。
・パチンコを打つために仕事を休んだ。
はい、ここからは依存症の末期だと思っています。
なんと私はこの段階に来てもなお依存症ではないと自負していました。
それは大きな間違いですでに依存症の沼に頭まで浸かっているような状況です。
ここまで来ると、自分で抜け出すことはほぼムリで誰かの助けが無いと沼から抜け出せません。
例えばカウンセリングを受けたり、人の協力を仰いで強制的にパチンコに行かない生活をしないと抜け出すのは厳しいです。
私は借金をしてそれを返済するため、さらに借金を繰り返す日々を行っていました。
そういった自転車操業を続けた結果、最終的に首が回らなくなり自分は依存症だったんだと気付きパチンコをやめようと決心しました。
そして結果としてですが、友人に助けられました。
友人がゲームに誘ってくれてパチンコから抜け出すことができたんです。
友人のからゲームに誘われるというきっかけがないと依存症からは抜け出すことはできなかったかもしれませんね。
レベル5に当てはまった方は一刻も早く抜け出す努力をしてください。
今のまま続けても待っているのは破滅だけです。
最後に
はい、どうだったでしょうか。
私の実体験ベースで依存症の危険度チェックと称して書いてみました。
こうして思い返すとレベル4くらいの時に抜け出せていたら借金もせずに過ごせていたんだろうなぁと思います。
依存症になってしまったら自力で抜け出すのは困難で待っているのは苦難の道です。
アナタはどのレベルに当てはまりましたか?
もしレベル4~5に当てはまってしまった方は、依存症であることを自覚をしてパチンコから離れる努力をしましょう!
依存症を克服した時の記事も書いているので、良かったらこちらもどうぞ。
それではまた!
Domo
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