どうも、Domoと申します!
私は元ギャンブル依存症であり、かつ現在ダイエットに失敗したクズ男でございます。
(詳細は過去記事を見て下さい↓)
そんな私ですが、先日ぼーっと考え事をしているときに気づきました。
リバウンドとギャンブル依存症って性質としては同じなのでは・・・?と。
正直、ギャンブル依存症とリバウンド(ダイエット失敗)を経験したことがある人って私くらいなのではないでしょうか。
今回はそんな記事を書いてみようと思います。
良かったら見て行ってください!
依存症とリバウンドって似ている・・・?
さて、本題です。
あくまで個人の意見ですが、ギャンブル依存症とリバウンドって似ていると思うんですよね。
その理由は
どちらも気持ちの甘えや弱さが出てきたりすると再発してしまう点ですね。
私が言っているのは根本的な原因の部分で似ているというところになります。
少しだけ深堀してみましょう。
ギャンブル依存症の場合
ギャンブル依存症の場合は自分が依存症だと気付いてから
「絶対にもうギャンブルはしない!」
と意気込むはずです。
その気持ちが強い時はギャンブルは行わないはずです。
でももしお金に余裕が出てきたら? ギャンブルに誘われたら?
少なからず気持ちは揺らぐはずです。
そしてその気持ちが弱くなってしまったとき、気持ちの甘えが出てきた時に再発してまたギャンブルに手を出してしまいます。
ギャンブルの場合はお金が無いなど、物理的な理由で強制的に継続できなくなった。というパターンもありますが、再発してしまう根本的な理由は気持ちの問題だと私は思います。
リバウンドの場合
続いてリバウンド(ダイエット失敗)の場合です。
リバウンドに失敗するかたも依存症と同じく、ダイエットを決意した時は
「絶対にダイエットを成功させてみせる!」、「○○kg痩せる!」と意気込み気合を入れるはずです。
ですが、もし食事に誘われたら? 家で出てくる食事が豪華だったら?
こちらも気持ちが揺らぐはずです。
そしてその固い意志が崩れたときにリバウンドをしてしまうのです。
依存症とリバウンドは再発すると引き返せない
私が思う、依存症とリバウンドに共通しているものは再発のきっかけの時点で引き返すことは難しいということです。
例えばパチンコ依存症の場合は再発の入り口としてパチンコに手を出してしまいます。
リバウンドについても同じです。ダイエットを無視して高カロリーの食事に手を出したり、運動をやらなくなったりします。
もちろん、このきっかけだけでは再発とはいえません。
パチンコに行ってしまったとしても仮に負けてしまえば金輪際行こうと思わないかもしれませんし、高カロリーのものを食べて翌日体重が増えていたらもうやらないと思うかたもいるはずです。
ですが、そう簡単には行かないのが克服が難しいところなんですよね。
再発のきっかけを作ってしまった時点で確実に沼への入り口に片足をつっこんでいます。
もしパチンコに勝ってしまったら、次に考えるのはもうパチンコに行くのはやめておこう。
ではなくお金が浮いたからこのお金でもう一回行こう。
という考えになるはずです。
リバウンドに関しても同じで高カロリーの食事を食べても大して体重が増えていなかったら?運動をしなくても体重が落ちていたら?
このくらいだったら食べてもいいんだ、運動しなくてもいいんだという気持ちになってしまいます。
一度傾いた気持ちを立て直すのは容易ではありません。
そのまま転がりおちて、戻れないところに来た時点でやってしまった。と気づくのです。
途中でダメなことだと気付きはするんですけどね。
「まだ勝ち分を失っただけだから、まだ1kg増えただけだから」と。
そういう思考になってしまった時点でもうアウトです。
かくいう私も転がり落ちてから気づきました。
落ちるのは簡単なんですが、上がるのは本当に難しいんですよね・・・。
これが私が思う、依存症とリバウンドが似ているということです。
最後に
はい、どうだったでしょうか。
ふと考え事をしているときに思ったことを書いてみました。
私はギャンブル(パチンコ)についてはもう3年近くいっていないので大丈夫かもしれませんが、ダイエットに関してはすでに2回失敗しています。
パチンコについては物理的にお金がないのもありますが、再発の可能性が高いのは断然リバウンドのほうだと思います。
物事をずーっと継続するのって本当に難しいんだなと思う反面この記事を書きながら、パチンコに関しては手を出したら人生が終わる覚悟を持たないとだめだな。と思いましたね。
もうあの地獄は味わいたくない・・・。
改めて気を引き締めなければ!
それでは、また。
Domo
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