こんにちは!
Domoです!
WWEの記事をすでに数記事書いているにもかかわらず、今頃WWEの紹介しますw
それでは早速行ってみよう!
WWEとは?
まず、WWEとはなんぞや?
というところからですね。
WWEはWorld Wrestling Entertainmentの略で、
世界最大のアメリカのプロレス団体です。
日本だと新日本プロレスが最大手になりますが、アメリカではWWEが最大手です。
そして世界1位の団体です。
新日本プロレスの売り上げは49億円に対してWWEの売り上げは800億円。
(今は違うかもしれませんが…)
※昔何かの記事で新日本の木谷オーナーのインタビューを
見たときはWWEの25分の1と言っていってました。
なんにしてもレベルが違いすぎ!!
世界最大ということで、様々な国からWWEを目指す選手がいます。
野球でいうメジャーリーグのようなものですね。
そして、プロレスと侮るなかれ!
WWEの愛されている理由の1つに毎週展開されるストーリーがあります。
そのストーリーは様々!
恋人をとりあったり、選手でもない身内を巻き込んで戦ったり…
果ては人が死んだり死ななかったり…ww
日本では見られない、ドラマを見ているかのような展開するので、
プロレスに興味がない層も巻き込んで全世界で見られているのです。
WWEの基礎知識
ではWWEの基礎知識について紹介していきましょう。
まず、WWEにはいくつかのブランド(番組)があります。
WWEに所属している選手は基本的にどこかの番組所属となります。
そして基本的にブランドの中にいる選手たちと抗争を展開していきます。
それではそれぞれ紹介していきます。
RAWとSMACKDOWNLIVE
まず押さえておきたい番組がこの2つ。
RAW(ロウ)とSMACKDOWNLIVE(スマックダウンライブ)です。
この2番組はWWEでいうところの1軍番組です。
ほとんどの選手(スーパースター)がこの両番組に所属となりますね。
それぞれの番組の中で毎週ストーリーが展開していきます。
RAW
RAWは毎週月曜日の夜(現地時間)に放送されている番組です。
そのため、Monday Night RAWとも呼ばれています。
RAWは1993年にスタートし、
現在アメリカで最も長く続いているウィークリー番組です。
赤いロゴが特徴ですねー。
そしてすごいのが毎週生放送で、番組時間はなんと3時間あります。
SMACKDOWN
SMACKDOWNLIVEは毎週火曜日に放送されます。
こちらも生放送になります。
放送時間は2時間。
もともとは火曜日に収録して、録画していたものを木曜日に放送されていたのですが、
2016年からRAWと同じ生放送に変わりました。
昔はストーリー重視のRAW、試合内容重視のSMACKDOWNと言われていましたが、
最近はその区分けが薄くなってきましたね。
NXT
NXTは若手選手が多く所属する番組になります。
WWEの2軍的な番組ですね。
WWEでデビューする選手のほとんどが、最初にNXT所属です。
もちろん今WWEの1軍で活躍している日本人の中邑真輔、ASUKA、カイリセインも同様です。
NXTでの活躍が認められたら、RAWかSMACKDOWNでデビューという流れが基本ですね。
こちらは毎週の放送はありませんが、定期的に収録があります。
ストーリー(抗争)の基本的な流れ
番組の知識が多少入ったところで、
RAWやSMACKDOWNにおける抗争の流れを説明します。
基本的な抗争はベビー(正義)VSヒール(悪)になります。
例えば…シナという選手がベビーで、HHHという選手がヒールの場合、
俺が王者だ!!!
俺がどんな手を使ってもお前からベルトを奪ってやるぜ!
という図式が基本形だと思ってください。
ここに+αのストーリーが絡んでくることがあります。
そこがWWEの楽しいところ。
俺はなんでもと言ったよね。手始めにお前の父親を襲ってやったぜ!!
家族まで手を出しやがって!!テメーは絶対に許さない!!!
私の語彙力がハンパなく乏しいですね…w
でもこういった選手間の抗争が、1番組の中でいろいろ生まれてきます。
毎週放送なので1か月間で約4回の放送があります。
そのなかで上記のような因縁が生まれて抗争を開始。
最終的な決着はPPVといわれる毎月行われる大会で決着となります。
おさらいすると
毎週放送の中でストーリーを展開→PPV(大会)で決着ですね。
WWEの楽しみ方!
それでは、WWEの楽しみ方をご紹介いたします!
試合を楽しもう!
これはもう普通に試合を楽しもう!ってことですね!
選手それぞれがいろんな持ち技を持っています。
特定のポーズからフィニッシャー→決着という流れが多いので、
各選手のフィニッシャー(必殺技)を覚えることが大事。
大柄の選手も数多くいるので、迫力のある試合は圧巻ですよ!
それぞれのキャラを楽しもう!
WWEは選手1人1人に、ギミック(キャラ付け)があることが.多いです。
例を挙げると「アンダーテイカー」という選手がいます。
アンダーテイカーのキャラは「デッドマン(墓堀人)」です。
デッドマン、すなわち不死です。
確かアンダーテイカーは5回くらい死んでいると思いますw
でもそのたびに生き返りますw
そういうそれぞれのキャラ(ギミック)を楽しむこと!
そしてどういうキャラか理解するとより楽しくなると思います。
それぞれのキャラ、そして入場を楽しもう!
WWEでは、「入場だけでも見る価値がある」や「入場だけで元が取れる」
といった言葉をよく聞くことがあります。
もちろん、私もそう思います。
上記のアンダーテイカーの入場を例に挙げますと、
「ゴーン…」という鐘の音とともに会場が暗転、
そしてドライアイスの煙とともに薄暗い照明がつきます。
そこでアンダーテイカーが入場してくるんですが、もう圧巻です。
ただ、歩いているだけなのに。
入場に関しては見てもらった方が早いですねw
ストーリーを楽しもう!
WWEは試合もさることながら、ストーリーが一番楽しいポイントです。
WWEにはいろんなストーリーがあります。
例えば恋人を取り合うストーリーだったり、兄弟対決だったり。
色々ありますw
純粋にストーリーを楽しむも良しです!!
チャントやキャッチフレーズを覚えよう!
野球の応援でも打て!打て!かっとばせ!みたいに
会場全体でチャントを行うことがありますよね。
それがWWEでもあります。
例えば大活躍中の中邑真輔だと
入場曲に合わせてオーオーオーオーオーオー♪と合唱するのが定番となりました。
(いまはヒール入場曲をマイナーチェンジさせたのですが、いまだに歌っている人多数…w)
選手それぞれにあるので、覚えておくとより楽しめます。
もうすぐ日本公演ありますので、近いうちにいつかチャント集を別記事であげますね。
これもWWEの楽しみ方の1つ!!!
WWEを見るにはどうしたらいいの?
WWEを見るには大きく分けて3つです。
WWEネットワークを契約する
1つ目はWWEネットワークに契約する方法です。
WWEネットワークではPPVを見ることができ、
10000時間以上にわたる過去の放送も見ることができます。
また、アプリをダウンロードすればPS4などでも見ることができます。
ただし、デメリットも…。
・基本英語で日本語対応していない(PPVのみ日本語対応)
・RAW、SMACKDOWNのタイムラグが多い(1ヵ月くらい遅い)
ですかね。
また、お支払いはクレジットカード等での契約となります。
WWEネットワークはこちらから
J SPORTSオンデマンドを契約する。
J SPORTSオンデマンドではRAWとSDがリアルタイムで見ることができます。
ただし、WWEネットワークとは違い、PPVは別料金(1大会2000円)です。
WWEパックが月に1800円くらいだったと思います。
J SPORTSオンデマンドはこちらから
J SPORTS(CATV)で見る。
通常のCATVでも放送をやっています。
ただし、こちらもリアルタイムではなく、
加えてJ SPORTS1~3で放送されるものはRAWは1時間短縮版、SDはハイライト番組になります。
入り口としてはいいかもですね。
また、J SPORTS4ではノーカット版が放送されていますので、
J SPORTS4と契約している方はそちらでチェック!
WWEを見てほしい!
いろいろ書きましたが、WWEの楽しみ方はひとそれぞれ!
私の周りにはほとんと見ている人がいません…(´;ω;`)
いやーWWE好きな仲間を増やしたいですなぁ。
本当に面白いので、お試し期間だけでもいいので見てほしいですね。
こんなつたない文章でも
少しでも興味を持ってくれる人がいれば幸いですw
それではまた!
Domo
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