吃音症との付き合い方を見直してみよう!吃りは悪いことではないですよ。

吃音症

こんにちは!
Domoです!

吃音症を持っている方、吃音症であることに負い目を感じていますか?

きっと自分が吃音であることに
負い目を感じている方は結構多いんじゃないかと思います。

自分も吃音症なので気持ちはすごくわかりますし、
なんか吃るだけで負い目を感じて、後ろめたい気持ちになってしまいますよね。

でも吃音は決して恥ではないし、負い目を感じる必要もありません!

今回はそういったテーマで記事を書いていこうと思います。

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吃音は悪いことではない!

先日Twitterにも書きましたが、こんなことがありました。



仕事のお昼休みにコンビニへ行ったところ、吃った店員さんに謝られました。
特になにか失敗をしたわけでもないのに…。

「いえいえ…」とは言いつつその場は終わったものの、
あれ?なんで謝ったんだろうと考えてみると1つしか思いあたりませんでした。

それは「吃っていたこと」

それしかないです。

でも吃ることって悪いことでしょうか。
私はそうは思いません。

極端な話、言葉を噛んでも謝らないですよね?
言い直して終わりですよ。
もしくは笑い話にして終わりです。

吃りに対してもその程度のとらえ方でいいと思うんですよね。

私もコンビニでバイトをしていましたが、
吃ることなんて山のようにありましたよ。

でもそういう気持ちの切り替えがすぐにはできないですよね。
吃音ってそういう病気なんです。

吃音との付き合い方を見直してみよう!

この記事を見てくれている方はきっと吃音症の方が多いと思います。

私が遭遇したコンビニの店員さんがそうだったように、
かつての私がそうだったように、
「吃音症=悪いこと」というイメージはぬぐえません。

吃音症とうまく付き合うには、
一度吃音に対する向き合い方・付き合い方を見直してみることが大事です。
私なりの付き合い方を書いていきます。

吃ってもいいという気持ちを持つこと。

一番いいのは、吃ってもいいやという気持ちを持つことです。
ここが目指すべき場所の1つになると思っています。

吃音症とは小さなころに抱えたトラウマなどによる心の病気です。
心の持ちよう1つで吃っていたのがスッとなくなると思います。

吃ることは普通と思えばかなり楽になり、吃りも減ると思います。
実際、私はゼロまでとは言いませんが、かなり減りましたよ!

吃音は悪いことではないという意識をする。

吃りを気にしないというのは、まあ無理です。
私も全く吃らないというのは本当に難しい。

でも減らすことは確実にできます。
1つ目に挙げた、吃りを気にしないというのは無理でも
意識を変えることはできるはずです。

吃音=悪いこと。後ろめたいこと。
という意識があるのであれば、それを変えましょう。

何度も言っていますが、
吃音は悪いことではないし、恥ずかしいことでもありません。

「自分の中で吃音は悪くない、後ろめたい気持ちは持たなくてもいい」と、
意識をチェンジしていきましょう!

まずはそこの意識を変えていきましょう!

吃音症であることを認知してもらう。

これは初対面の方が相手だと少し難しいですが、
例えば友達とかに吃音症であることを打ち明けていなければ
思い切って打ち明けてみましょう。

吃音症に対する世間の認知度はまだまだ足りていないと思います。
吃るとバカにされることもありますし、笑われることも多々あります。

吃音症であることを認知してもらうことで、
その友人との付き合い方はずっと楽になるでしょう。
気が楽になれば、喋る機会も増えるはずです。
そうすれば吃音症も徐々に改善されることでしょう!

また、それでもバカにしてくる人がいたらすぐに縁を切った方がいいと思います。

最後に

さて、どうだったでしょうか。

吃音症だからといってどこかであきらめていませんか?
吃音症は改善は必ずできます。

まずは意識を変えてみること。
これが大事です。

吃音症との付き合い方が下手な方は意識を変えてみてください!
できるところかやってみて、吃音なんて克服してやりましょう!


それではまた!
Domo

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