依存症は自覚がないケースがあってとても危険！！
こんにちは、Domoです！
私は元パチンコ依存症です。
私がパチンコにのめりこんでいた時、そのピークは社会人3年目くらいでした。
その頃は仕事にも慣れてきて、業務の調整もかなりできるようになった頃でした。
結果として、パチンコ屋に入り浸りました。
常にパチンコを第一に考える生活を送ってしまっていたんです。
今思い返すと、とんでもない生活を送っていたんですよね。
今回は依存症はこんなにヤバい！という私の実例をもとに依存症だった頃の1週間を公開しようと思います。
※当時の記憶なので、その日ごとの勝ち負け金額はあいまいです
1日目
まず1日目、月曜日から行きましょう。
月曜日はパチンコ屋の新台入れ替えのため、有給を使って仕事を休みました。
その日は新台を取るために、朝の抽選のために並び抽選を受け、無事に新台を打つ権利をGET（確か昼から解放だったはず）。
そして日が暮れるまで遊戯を行いました。
結果、3万円くらい負けました。
たったこれだけで1日が終了です。
有給を消化し、得たものは何もありませんでした。
逆にマイナスです。
わざわざ有給を使ったにもかかわらず、何か用事を済ますわけでもなくぼーっとパチンコ打ってただけ…。
何やってるんですかね。。。
2日目
昨日の負けが忘れられず、仕事があるにも関わらずパチンコ屋に行くためだけに仕事を仮病で休みました。
そしてパチンコ屋に行き、同じく2万円ほど負け。
負けた腹いせに帰りにやけ食い。
・・・・・・。
我ながらクズ過ぎる…。
その日はわざわざ上司とにバレないように遠くのパチンコ屋に行った記憶があります。
後ろめたい気持ちはあるのですが、やめられないんですよね…。
これが依存症だ！！！
ちなみにこの頃は、仕事を休んでパチンコに頻繁に行っていましたね。
3日目
さすがに、3日目は仕事に行きました。
ただし、体調不良を理由に2日で溜まった仕事もそこそこに定時退社を決め込み、仕事帰りにパチンコ屋へ。
確かこの日だけは1万円ほど勝ったはずです。
3日間の苦労？が報われたような気がして超嬉しかったです。
負け越しているにも関わらず、勝ったことが嬉しく臨時収入が入ったような感覚に陥りましたね。
4日目
４日目はさすがに溜まった仕事があったので、少し残業を行いました。
最寄り駅につく頃には、22時頃になってしまうのでさすがに打てません。
ではどうしたのか。
パチンコに行かなかった？
いいえ、違います。
閉店1時間30分前くらいにも関わらず、会社の近くのパチンコ屋に行きました。
そして金額は確か少しだったですが、負けました。
5日目
待ちに待った金曜日で会社の飲み会だったのですが、私は体調不良を理由に参加しませんでした。
そして行くところと言えばもちろん…。
パチンコ屋です。
当然のごとく負けましたね。
末期のころは空き時間にパチンコ行くのが定番となってしまっていました。
30分でも時間があればジャグラーを打ってました。
ヤバいでしょ？
6日目
やっときた土曜日！
この日は飲み会の予定が入っていました。
しかし夜からだったので、お昼ごろからパチンコ屋へ。
飲み代分くらい負けましたね。
飲み会がある日はタバコの匂いでパチンコ屋に行ったのがばれたくないので、わざわざ家に帰ってからシャワーを浴びて飲み会に行ってました。
ダメっていう気持ちは多少あるんですけど、行きたい気持ちを止められないんですよね。
7日目
この日は日曜日！
買い物に行くでもなく、友達と出かけるでもなく、掃除をするでもなく、朝からパチンコ屋に並びました。
そして負けました！！！
もう末期もいいところ…。
そしてお金がなく、キャッシングにまた手を伸ばすんですねー。。。
依存症は本当に危険！
どうでしたか？
金額こそあいまいですが、ノンフィクションです。
結果は1勝、6敗。
そして7万円くらい負けたのを覚えています。
そして負けた金をキャッシングで補填していました。
さすがに1週間で7万くらい負けると、しばらくいいや。という気持ちになります。
でも次の休みの日にはパチンコ屋に行ってるんですよね。
これが依存症の怖いところだと思います。
ダメだと分かっていながら、行ってしまうんですよね。
この1週間をみていただけると分かると思いますが、何をするにもパチンコが第一になってしまってるんですよね。
・パチンコを打つために仕事を休む。
・パチンコを打つために、仕事をする。
・パチンコが打てないから、お金を借りる。
こんな負のスパイラルありますか？
そしてもしこれを見ている依存症の方がいたら、こんな状況になっていませんか？
パチンコをするために、何か嘘をついたり、仕事を休んだりしたことはありませんか？
もし心あたりがあるのであれば、もう依存症への階段を登り始めていますよ。
もしそうなら一刻も早くやめてください。
依存症の末路は１つ。
破産です。
そうなってしまうまで気づかないんです。
現に私がそうでした。
依存症は怖い病気なんだということに早い段階で気づけばまだ引き返せます。
沼に深く入れば本当に引き返せなくなりますよ！
私と同じ目に合わないためにも、これを見ている依存症の方が一人でも減りますように…。
Domo
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