【実体験】私なりのギャンブル依存症対策!

依存症対策

もう依存症時代には戻りたくない!

Domoです。

私は昔、重度のギャンブル依存症でした。

それはもう大変でした。

ですが、改善し自分の中ではもうパチンコ屋を見ても入る気すらしなくなりましたし、これからも入ることはないと思います。

そこで今回は私なりのギャンブル依存症対策を書いてみようと思います。

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ギャンブル依存症とは?

そもそも、依存症って?
というところから説明していきます。

パチンコ・スロット、競馬、競艇、競輪など、ギャンブルにのめりこんでしまい、やめたくても辞められない病気です。

その名の通り、ギャンブルに依存しているから依存症です。

そして、ギャンブル依存症の怖いところ、それはお金の問題になるということ。

アルコール依存症とかだと、体に異常が出てしまいますが、ギャンブルは身体的以上が出ないんですよね。

周りから見てもわかりません。

そして、依存症の末路はほぼ借金だと思います。

借金をしてまで、ギャンブルに行ってしまう病気なんです。

少しの時間があればパチンコを打ち、パチンコを打つために嘘を重ねる。

そしてパチンコが打ちたいがために、借金をしてしまう。
そういった負のスパイラルが生まれます。

これが依存症の怖いところなんです。

ギャンブル依存症の克服方法とは?

調べてみると克服の方法はいくつかあるといわれています。

「投薬による治療」、「カウンセリング治療」などがあるようですが、私がやった方法は「他人に相談し、アドバイスをもらう方法を取りました

カテゴリとしてはカウンセリング治療にあたるのかもしれません。

前回の記事に書きましたが、すべてのキャッシングカードが使えなくなり、ついにパチンコに行けなくなった時、自分が依存症なんだと気づきました。

逆にいうと、ここまでならないと気づかない人間もいるんです。

私がその例ですね。。。

 

そして唯一話せる友人にもギャンブル依存症であることを相談しました。
(借金のことは伏せましたが)

その時に言われたことが「大変だったね。でもそれは自業自得。自分自身を変えないと何も変わらないよ?

半分私は慰めの言葉を求めていたのかもしれません。

しかし返ってきたのは、叱りの言葉でした。

 

特に「自業自得」この言葉が一番刺さりました。

ギャンブル依存症を克服するには「自分を変えるしかない」

私が取り組んだことは小さなことの積み重ねでした。

最初に自分の周りからパチンコ関係の情報を消すことを行いました。

・パチンコだけの交友関係がある人との絶縁
・パチンコ店の会員カードの処分
・Youtubeのパチンコ関係のチャンネル登録を解除
・手持ちの雑誌を処分

そしてこれが一番大きかったのですが、「新しい趣味を見つけること」をたくさん試しました。

映画鑑賞、山登り、DIY、ゲーム。

 

なんでもいいので試してパチンコから離れることを考えました。

特にゲームは友達から誘ってもらえることもあり、そちらにシフトすることができました。

重要なのは意志の強さ。

私はこれを機にきっぱりやめましたが、最初はなかなか止めれないかもしれません。
ただ、やめると決意したのに一度パチンコに行ってしまうとすべてリセットされてしまいます。

 

どんなに自分の気持ちが揺らいでも克服する!と決めたら絶対に行ってはいけません。

 

よくお酒に逃げてしまう人っていますよね?

それと同じで心に弱みがあると、すぐにパチンコに逃げてしまうんです。
そうならないためにも強い意志を持つことが大事なんです。

借金を初めてやったときに私は
「周りにはもっと自分よりダメな人間がいる」、「正社員で働いているからすぐに返せる」

 

そういう感じに思っていました。

それは大きな間違いです。

「ギャンブルのために借金をする」この時点ですでに依存症になっているんです。

 

私もいつ戻ってしまうかわからないので、現在進行形で克服中です。

少なくとも私はパチンコ屋をみても入りたいと思うようにはならなくなりましたし、
もう打つことはないんだと思います。

同じ悩みを持っている方は自分のプライドを捨てて、依存症克服への一歩を歩みましょう。

Domo

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